悪性リンパ腫で頸椎溶けたことなど。

ABVD療法で治らなかったタイプの20代ホジキンリンパ腫患者の記録

発覚までの経緯(長文注意!)

2016年の春頃から、物を飲み込んだときに喉に違和感を覚えるようになった。特に、喉ごしが良いはずのビール(3のとかでないやつ)ですら喉ごしが悪くなったなあ、と思っていた。しかしながら、その頃はそれ以外の症状は無く、普通に生活をしてた。

 

2016年の9月の学会の終わりとともに、明らかに「これはおかしいぜ」と思える症状が発生する。具体的には、首と肩の激痛で寝ている間に目覚める、夜になると38度台の発熱&翌朝に解熱、かゆくもないのにミミズ腫れみたいなのが腕とかにできる、等。

このころ(2016/9-11)の対処法としては、首と肩の激痛はロキソニンでなんとか凌ぐ感じ。発熱が翌朝まで引かないときは研究室を休み、夕方早い時間に発熱しては研究室を早退していた。このころは具合が悪すぎてほとんどまともに研究できていなかった。

 

もはや自力では治せまいと思い、病院へ行った。当初は、首や肩が痛いのと、38度台の熱は無関係だと思っていたので、それぞれ整形外科と内科にかかっていた。

整形外科では、漢方と筋肉を柔らかくするための薬がでて、医師は「筋肉が足りないから痛いんですよ」と言っていた。運動が足りない、とも言われ、そのためランニングを何回かした。首と肩は全く良くならなかった。

内科では、血液検査の結果、CRPが高いから恐らく細菌感染だろうということになり、抗生剤を処方され、1週間服用し続けるも良くならず、別の抗生剤に変更になるも良くならず、38度台は続き、肺炎を疑われCTを撮ったが肺はきれいで、よくわからん、となって、大学病院に紹介状をもらう。

 

その大学病院の内科では、血液培養もしたが特に何も検出されず、高熱の原因を突き止めることが出来なかった。3回目くらいの診察の時に、医師が「内科的にはもう調べることがない。首が痛いと言っていたから、うちの大学病院の整形外科の先生に見てもらおう」ということになり、そこで撮ったレントゲンで頸椎の周りが腫れているっぽいことがわかり、その夜に別の病院でMRIを撮ることになった。翌日に整形外科病棟に入院した。