副作用(末梢神経障害)など
今年の夏はめちゃ暑いですね. 今年度は博士課程4年目になってしまい, すでに1年留年しているので, できれば卒業したいです. ので, 時間と体力を有効に活用して冥途の土産にも学位取りたいと思います.
追加の治療の経過と副作用
病気の再発・悪化の防止のため, 淡々と3週間に1回の維持療法を行ない, その後5日くらい具合悪い日々が続きますが, それ以外の日は少なくとも10時間/日くらいは労働できています. 副作用は, 手の指先の末梢神経障害が投与後の3日くらいは続きますが, 時間が経つと弱くなっていく感じ. しびれは蓄積しているのかもしれないけど, そこまで気にならないくらい(ものを落としたり, パソコンのキーボード入力に支障が出たり, ということもない). あと, 何故かわからないけど抗がん剤投与後の3日間はめちゃ眠い. 1日13時間くらい寝てる(研究室には午後だけ登校orお休みにしています). 学生というゆとり身分を最大限活用している感あります.
生き残った場合のリスク?ヘッジ
そういえば来年も生き残ってしまった場合の保険?として公務員試験受けてみたら結構よい席次で合格でき, うれしかったです. 来年はポスドクの予定なのでとりあえず今年は試験だけ受けました. 脳細胞が壊れすぎているということもなさそうでよかったです. ところで,「がんです」と面接前に提出するカードに書いておいたのだが, 面接の時に全く触れられませんでした. 官庁訪問前の人事院面接ではそういう病気のこととかは聞かないルールになっているのかもしれません.
20190715
ですます調にして一部校正しました.